OPLLの維持期(生活期)リハビリ -13- [2019/5]

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2019(令和元)年5月11日(土曜日)

 今月1日より年号が「令和」となった。「大化」以降248個目 の年号だそうで、年度途中での年号変更は文書等の取り扱いが大変になるのだが、近頃は国内でも公文書以外は和暦を使用するところが減ってきており、また、事前に通知されていたこともあって大きな混乱はなかったように感じている。
 話は変わって、今日は先月20日での答えが早くも出てしまった。やはり私は救いようのない者だったようだ。平日の勤務もあってか運動する機会が減っていたため、3週間ぶりのリハビリとなった今日、相当張り切ってしまった。
 日中の気温が27℃と高かったこともあるかもしれないが、大汗をかいてリハビリに取り組んだ。案の定、午後はグッタリと横になって1日を終えてしまった。自分には学習能力が無いのかと反省するも、恐らくこのレベルの出来事はまた繰り返すんだろう。兎に角「頑張り過ぎ注意!」とこれから気温も高くなるので「水分不足注意!」を心掛けて過ごさねば。
 と言うことで、今日もリハビリが無事終了。ご苦労様でした。

2019(令和元)年5月18日(土曜日)

 今日も朝から快晴。今月に入って今日まで雨が降った日は4日間だけ。しかも2週間予報では、平年より暑くなり雨量も少ないと言っている。障害を持つ身にとって気候が良いという事はありがたいのだが、お百姓さんにとっては難儀だろう。
 田植え後の水田は、雨量が少なく気温が高いと一面に藻が生え稲の育成に支障をきたすので、お百姓さんはいつもより田圃の水管理に神経を費やすこととなる。水田は水口(みなくち)より用水から水を引き入れ、排水口となる尻水門(しりみと)まで水が効率よく流れるよう微小な勾配があるものなのだが、田圃が大きくなればなる程凸凹を綺麗に均すことは困難となる。そうなるとどうしても水の滞留が一部におきてしまい、其処に藻が発生しやすくなるのだが、そこで藻を水流で排除しようとするため、いつもより大量の水が必要となる(高温対策のためもある)のだが、使えば使うほど下流の田圃に水が回らなくなる。そうなると上流側と下流側とで諍(いさか)いが起こる。昔から地域の争いは水の争いと言われるくらい「水」の管理は大変なのだ。なので、昔から田植えは梅雨時に差し掛かる前に行い、雨によって田圃への水を確保する知恵が生まれたのだろう、と勝手に思っている。
 全く関係ない話で目一杯横道に逸れてしまったが、偶にはこのような横道も良いだろう。リハビリは、レッドコードによるバランス訓練を重点に行った。今日もリハビリが無事終了。ご苦労様でした。

2019(令和元)年5月25日(土曜日)

 今日は暑かった。朝の気温は16℃で過ごしやすかったのだが、日中の最高気温が32℃まで上がる予報だったので、暑くなるのを前提に半袖Tシャツに長袖シャツを着こむという出で立ち。真夏日は2~3日続くそうだ。この地方での5月は例年1日位は真夏日があるものなのだが、これだけ高温が続くと夏バテが先にきそうだ。リハビリなどの運動を行う際、水分補給を怠らないように注意しなければならない。脱水症状に陥ってからではその後の回復も遅く、場合によっては完治しなくなる場合もあるらしいので、欲しくなくても定期的な水分補給が大切だ。
 その様な訳で、今日のリハビリ施設では最初は窓を開けていて爽やかだったが、時が進むにつれ段々と暑くなってきたため途中から冷房が入った。利用者の体調管理も大切だが、職員が体調を崩しては元も子もない。しかし、この時期の冷房運転はさぞかし経営的に厳しくなるだろうが、ここで「お天道様」を恨んでも仕方が無い。天候は人為では如何ともしがたい、成る様にしか成らないのだ。
 冷房のお陰で多く汗をかくことも無く、今日もリハビリが無事終了。ご苦労様でした。