OPLLの維持期(生活期)リハビリ -15- [2019/7]

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2019(令和元)年7月6日(土曜日)

 今朝は両肩の痛みで目が覚めた。それは痺れをとおり越した痛みで、例えるなら長時間の正座で感覚が麻痺した脚で急に立ち上がった時の痛みに似ている(その様なシチュエーションは滅多に無いと思われるが、だからといって無理に経験する必要もありません)。OPLL発症後、梅雨時期や冬期にこの様な痛みに時々悩まされる。
 そんな事を言ってもいられないので、ここは一念発起してリハビリに精を出して痛みを緩和することにした。逆療法と考えパワーリハビリで汗をかく。おかげで少しは痛みも緩和したようで、午後からは快適に過ごすことができた。
 今日もリハビリが終了。ご苦労様でした。

2019(令和元)年7月13日(土曜日)

 そう言えば、再雇用されて3か月が経った。人材育成の言葉の一つとして「3日、3週間、3か月、3年の節目」と言うのがある。3日で礼儀、3週間で報連相、3か月で仕事への意欲(継続性)、3年で育成結果が見えてくるというものだ。数十年前の新規採用時、私は時の上司から「貴方を3年でモノになるよう指導しますので是非ついてきてください」と言われたことを思い出し、いつの世でも「仕事の節目」の一つとして言われているのだな、と改めて感じた次第である。
 近頃の気候は、梅雨らしくシトシト雨が降る毎日。大降りすることはないのだが、降っては止みを繰り返すため何処に行ってもジメジメしている。よって、身体は常に痺れた状態なので動きはすこぶる悪い。特に表面がツルツルしたタイル床などは、湿度が高いとよく滑るので転倒しないよう十分な注意が必要だ。
 その様な訳ではないのだが、今日は積極的にパワーリハビリに取り組めなかった。代わりに机上訓練を中心に行い、特にペグボードの反転動作の時間が短くなってきたと、療法士の方からお褒めの言葉をいただいた。
 そんな訳で今日もリハビリが終了。ご苦労様でした。

2019(令和元)年7月20日(土曜日)

 朝から蒸し暑い。週間予報では明日から真夏日が続くと言っている。それはそうだろう。今はもう文月の下旬で、例年ではこれから夏本番を迎える季節だ。気温の高さは季節がら仕方が無いにせよ、多湿だけは何とか収まって欲しいものだ。しかし、夏本番前から暑さに負けてはいられないので、張り切ってリハビリで体力をつけることとした。
 いつもの様に、施設内は冷房がよく効いていて快適だ。そのお陰か、今日のリハビリでは全てのプログラムがスムーズに行えて、余った時間でパワーリハビリや有酸素運動などを繰り返したほど。
 今日もリハビリが終了。ご苦労様でした。早く梅雨が明けて欲しいと願う。

2019(令和元)年7月27日(土曜日)

 ようやく梅雨が明けた、にも係わらず朝から土砂降りで気が滅入る。昨日の猛暑日に加えて今日の雨で蒸し暑い事この上ない。梅雨は明けたのではなかったのか?とお天道様に文句を言っても始まらない。気を取り直してリハビリに出かける。
 リハビリ施設では冷房が効いているが、真夏での運動はやはり汗をかく。なので、室内の冷房温度は運動後に体温を下げないようにするため高めの設定となっている(冷気循環のため扇風機は彼方此方で回っている)。そしてスタッフの方々が、この時期最も気を遣うのが利用者の水分補給。特に高齢者の場合、身体が水分を欲していても本人は気付かないことが多いので、運動する場ではこまめに水分補給が必要となる。特に高齢者の方々(私以外殆ど)には、パワーリハビリや有酸素運動が終わるごとに水分補給をしてもらっている。本当に、此処のスタッフの方々の心遣いには頭が下がる思いだ。と、私が周りを伺っていたら、私の目の前にはいつの間にかお茶が運ばれていた。感謝。
 そんな訳で今日もリハビリが終了。ご苦労様でした。暑い日が続くので体調を崩さないよう気をつけよう。