2019(令和元)年11月2日(土曜日)
今週も土曜日がやってきた。今日は朝から晴れていて気持ちが良い。いつものように(そう言えば私が中学生のころ「喝采」という歌が流行っていて出だしの歌詞がこうだった)送迎車に乗り施設に到着。
バイタルチェックを受け、体温は36.0度(ちょっと低めか)血圧は117/72mmHg、脈拍74t/mだった。…まあまあか。先週は体温が36.4度で血圧が103/75mmHgだったので、ちょっと残念にも思ったが健康範囲内なので一安心。今日は身体に大きな痛みや痺れもなく、これで思い切ってリハビリに専念できる。
リハビリメニューはいつものとおりだが、書字訓練は時間の都合で割愛して貰った。再雇用先での業務内容の密度が濃いため、土・日は結構お疲れモードになっている。齢六十を過ぎて体力の落ち込みは目に見えて明らかで、これはもうパワーリハビリや有酸素運動を増やして体力増進を図る以外にない、と気付いたわけだ。
そんな訳で今日もリハビリが無事終了。ご苦労様でした。
2019(令和元)年11月9日(土曜日)
昨日、普通に歩いていたら、いきなり右足首に力が入らなくなっていまい、と同時に激しい痛みに襲われた。特に躓いたり変に捻ったわけでもなく、突然ガクッとなってしまって暫くは歩くことが困難になっていたのだ。
頸椎を損傷して社会復帰した後に、このように膝や足首に突然力が入らなくなり、その場で座り込んでしまうことが増えてきた。そしてこうなった時のために、膝や足首のサポーターを準備して何処へ行くにも常備しているのだが、激しい痛みを伴ったのは初めてで「今度は足首の関節がどうにかなったのか」とちょっと不安になった。
この痛みは今日(土曜日)まで続いていたのだが、一晩経ってどうやら足首に力を十分かけることが出来るようになり、多少の痛みは残るものの歩行に支障はないのでリハビリに出かけることにした。
施設に到着し、このことをスタッフに告げると、「今日はパワーリハビリなどは身体と相談して控えめになさってください」と言われたのだが、天邪鬼な私は人からそう言われると余計に張り切りたくなるのだ(この性格も少しずつ直さなければ…)。案の定、マシンを使ったリハビリやバランス訓練などをいつもどおりこなすと、「家に帰ってからゆっくり休んでくださいね」と、私のこの後の状態を予言しているかのようなお言葉であった。実はそのとおりで、帰ってからグッタリしてしまって「何が気付きだ、何も気付いてないではないか」と反省しきりであった。
今日もリハビリが無事?終了。ご苦労様でした。
2019(令和元)年11月16日(土曜日)
先週からよく雨が降る。今朝も朝から降っていて、いよいよ今年も冬支度が始まる季節になったか、と朝から多少憂鬱になっていた。体調も、雨のせいか身体の彼方此方がシクシク疼く。
施設に着いて先ずはバイタルチェック。体温は36.5度、血圧は113/75mmHg、脈拍75t/mだった(これで脈拍が60台なら文句はないのだが…贅沢は言うまい)。
先週の失敗を省みて、今日は無理をせず、しかし、体力の増進が図れるよう節度を持ってリハビリに取り組むことにした。これがやってみると、自制しながら一生懸命リハビリするという、身体を上手くコントロールするということは結構難しいのだと改めて感じた。しかし、どの様な状態であっても、少しでも身体を上手くコントロール出来るようにすることこそが、リハビリに取り組む理由なのではないだろうか。そう、リハビリとは身体能力を上げるのではなく、身体の機能を少しでも元に戻すための基礎訓練なのだ、と改めて納得したのだった。
来週は祝日なのでリハビリはお休み。今日もリハビリが無事終了。ご苦労様でした。
2019(令和元)年11月30日(土曜日)
今朝の最低気温はー1度。先週は最高気温が20度を超える日もあったので、寒暖の差で身体が参りそうだ。相も変わらず外は雨。まぁ雪にならないだけマシか、と我が身を奮い立たせ今日もリハビリに向かう。
暖かくなっている施設に着き、今日もバイタルチェックから始まる。と、ここで血圧計を見ていたスタッフが「今日はちょっと低いですね」といったので、確認すると98/62mmHgだった。体調は悪くない。しかも病的な低さでもないので、そのままリハビリに突入。その後は、立ち眩みもなければ足のもつれなどもなく、今日はとても集中してリハビリメニューをこなすことが出来た。
明日からいよいよ師走だ。今日の体調どおりスムーズに仕事が進むよう願掛けをした。何の足しにもならないと分かっているが、体調が良いと不思議と物事がスムーズに運ぶのだ。
今日も無事リハビリが終了。ご苦労様でした。