【保存版】後縦靭帯骨化症(OPLL)体験談|手術・急性期・回復期・維持期リハビリ9年の全記録

後縦靭帯骨化症
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※当サイトの記事は、筆者が実際に専門家の指導のもとで行ってきた治療・リハビリの体験をもとに記しています。治療方法や経過には個人差があり、すべての方に当てはまるものではありません。実施にあたっては、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。

この記事で分かること

  • 後縦靭帯骨化症(OPLL)発症から手術までの実体験
  • 急性期・回復期・維持期リハビリの具体例
  • 9年後の後遺症と生活のリアル
  • 後縦靭帯骨化症(OPLL)と仕事・社会復帰の実情

 本記事は、実際に後縦靭帯骨化症(OPLL)を発症し、手術・リハビリを経験した筆者が、発症から9年間(2026年現在)の経過をまとめた経験談です。

 今、診断を受けようか迷っている方や、診断後どうすればよいか悩んでいる方に、筆者の経験談を読んでいただき、そこで少しでも未来への光が見えることを望んでやみません。

後縦靭帯骨化症(OPLL)とは?

 後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう、OPLL)は、指定難病(69番)に認定されている脊椎疾患で、進行すると歩行障害や四肢麻痺を引き起こすことがあります。発症年齢や進行速度には個人差が大きく、診断後の不安は計り知れません。

 後縦靭帯骨化症(OPLL)の有病率は、画像検査では日本人の数%に骨化が見られるとされますが、実際に症状が出る人はその一部といわれています。男女比は2:1で、主に40歳以上の男性に多いと言われています。発見者の多く(約8割)は手術せず経過観察で済む一方、症状の程度によっては手術が検討されることもあります。

  • 【一般的な定義】 後縦靭帯骨化症(OPLL)は、首(頚椎)に最も多く発生し、手のしびれや細かい動作の障害(巧緻性障害)、歩行障害などを引き起こします。
  • 【筆者の症状との違い】 一般的な定義に加え、肩・腕などにも軽い動作障害があります。
  • 【発症時の年齢・状況】 後縦靭帯骨化症(OPLL)の発症は58歳のときで、転倒により発症(顕在化)しました。 

発症・緊急入院・手術・急性期リハビリ【OPLL1シリーズ】

発症~緊急入院【OPLL1-1】

 雪道での転倒。そして救急搬送と入院までの経験談です。

手術待機と抗血栓薬の壁【OPLL1-2】

 心筋梗塞既往による抗血栓薬のため2週間の手術延期。そして、体温コントロールが困難となり大変な思いをしたことなどの経験談です。

入院・手術での経済的負担など

 入院・手術でのお金にまつわる経験談です。

急性期リハビリ【OPLL1-3】

 四肢麻痺でのリハビリは、辛い気持ちと頑張りたい気持ちが交互に表れました。そんな中でも、担当医の「ある言葉」で、せめて車椅子で社会復帰したいという小さな希望が出てきたときの経験談です。

回復期リハビリ【OPLL2シリーズ】

 ロボットによる歩行訓練、多種多様な作業療法、尿カテーテル離脱、階段昇降、自動車運転訓練。回復期病院でのリハビリは、患者の症状に応じたさまざまなメニューが用意されていました。回復期病院での経験談です。

転院~基本的な作業療法~尿カテーテルからの離脱

 回復期病院での初期段階(基本的なリハビリ)での経験談です。

ロボットとの出会い~自立歩行と階段昇降

 回復期病院での中期段階(歩行の進歩など)での経験談です。

日常生活を取り戻すために~自動車運転訓練

 回復期病院での最終段階(退院間近)での経験談です。

維持期リハビリと現在【OPLL3シリーズ】

 退院後に待ち構えていた現実は想像以上に大変でした。現状維持のむずかしさ、3時間リハビリの疲労、そして9年経過した現在の状況をまとめた経験談です。

後縦靭帯骨化症(OPLL)と仕事・生活への影響

 就労のための書字障害克服、利き手交換などの葛藤をまとめた経験談です。

後縦靭帯骨化症(OPLL)と向き合うために伝えたいこと

 後縦靭帯骨化症(OPLL)と診断されて不安だったこと、役立ったことなど、医師との関係など心情の経験談です。

後縦靭帯骨化症(OPLL)でよくある質問(Q&A)

Q 後縦靭帯骨化症(OPLL)は完治する?手術後はどうなる?
A 人によっては完治する場合もありますが、重症化すればするほど完治しなくなる可能性が高いです。

Q 後縦靭帯骨化症(OPLL)は進行する?進行を止める方法はある?
A これも人によってさまざまで、進行の早い人もいますし遅い人もいて確定的なことは言えません。また、進行しない場合もあるらしいです。

Q 手術しない選択肢は?
A 症状によりますので、専門医に相談なさってください。

Q リハビリはどのくらい必要?
A これも症状や後遺症の大きさによりますが、筆者の場合は5か月かかりました。

まとめ

 もし、発症当時の私に声をかけるとしたら、

いろいろ思うことはあるかもしれないが、今は過去を振り返らず未来を見なさい。」

と言うでしょう。そしてリハビリに挫けそうになった私には、

これを乗り越えたら、きっと君には『自由』が待っている。あきらめるな!

と言うでしょう。

 今のあなたはどこにいますか?

 本記事では、後縦靭帯骨化症(OPLL)の発症から9年間の経過とリハビリ体験をまとめました。詳しい経過は各記事で詳しく解説しています。

📌 この記事はこんな方に読んでほしい

  • 後縦靭帯骨化症(OPLL)と診断されたばかりの方
  • 手術を迷っている方
  • リハビリが不安な方
  • ご家族の方